ラジオ日記(2005-2023)

北緯43度での放送受信記録

NHK釧路第2放送の減力放送

今日の0559に1602kHzを受信していたところ、59分30秒頃に以下のアナウンスが受信できました。

「こちらはNHK第2放送です。釧路地域では放送設備工事の為、今日午前8時から午後6時の間、通常の10kwから2kwにして放送をする予定です」

周波数からし旭川第2放送から流れたものを受信したものと思われますが、この内容から1152kHzの釧路第2放送が減力放送を行っているものと予想されます。

このアナウンス、NHK北海道のラジオ第2放送全局から流されていると思われます。

2023年8月23日【850kHz KICY】

今日の21時ごろ、850kHzでアラスカのKICYが受信できていました。

S1-2程度でした。

今日の当地の最高気温は観測初の36.3度。まだ部屋の中は30度近くありますが、ここでアラスカからの電波を受信するというのも何か妙な(?)感じもします。

 

YouLoop 3m  / Airspy HF+Discovery / SDR Console v3.3

朝鮮中央放送DRM放送が復調できない

この数日、朝鮮中央放送DRM放送(3205kHz、6140kHz)が正常に復調できません。

Dreamにはこういう表示がされています。

本当にDRMの信号(パラメータ)が付加されているのかのも疑問という状態です。

しばらくは様子を見てみたいです。

転居しました

先週の事ですが、転居しました。

昨日、アンテナの設置も終わり少しづつではありますがDXを再開しました。

前の家から今回の転居先とは車で数分という距離ですが、微妙に受信局の信号強度も違っています。

また、これを機会に3mのYouloopを使用することにしました。

前の家では2mのものでしたが、3mにすると2mと比較して特に中波帯の受信状況が改善されている(信号が強くなっている)感じがします。

ただ、HF(49m以上)やFM帯(76MHz-108MHz)についてはゲイン不足の為ここは303WA-2で受信してみようかと考えています。

昨日も22時頃には850、780kHzでアラスカが受信できていました。

これから秋にかけてどの様な局がどの様な強さで受信できるのか楽しみです。

2023年7月21日から29日までのスポラディックE層発生状況

7月21日から29日まで、当方で確認したスポラディックE層(Eスポ)の発生時間です。この時には遠距離のFM放送が受信できていたと判断してください。
尚、時間の都合でオープンした地域については別途報告させていただきます。

◎7月21日

 0800、0900、1000、1100、1400、1500、1600、1700、1800、1900、2000、2100頃

◎7月22日

 0800、1000、1100、1200、1600頃

◎7月23日

 1000、1100、1200、1300頃

◎7月24日

 1800、1900頃

◎7月26日

 0800頃

 

昨年同時期と比較するとかなり寂しい状態です。
このままシーズン終了とならない事を切に願いたいですが。

2023年7月20日のスポラディックE層伝播によるFM局受信記録

7月20日のEスポによるFM局受信記録です。


◎1600頃
89.1MHz 入感なし
89.3MHz 山東広播電視台文芸広播
90.1MHz 入感なし
91.9MHz 入感なし
93.1MHz 浜州広播電視台(山東省)※系統名聞き取れず
93.3MHz 遼寧広播電視台経済広播
95.7MHz 浜州広播電視台綜合広播(山東省)


確認できた局全てです。いずれも信号は強くなく、狭い範囲にオープンしたのではと思われます。
この数日は少々寂しい状態が続いています。