ラジオ日記(2005-2023)

北緯43度での放送受信記録

このブログについて

このブログは2005年から2023年10月まで(途中中断もあります)のラジオ遠距離受信の記録です。
受信地は北海道札幌市。主に中波とFMが多いです。
ここで書かれている情報などは全て投稿時時点のものです。あくまでも過去の記録としてご覧ください。

尚、2023年11月以降の記録はこちらのブログで紹介しています。
よろしければご覧ください。

radiodiary.net

20時に開始する海外日本語放送の受信状態

20時に放送を開始する海外日本語放送5局の受信状態を調べてみました。
部屋の窓側にラジオ(ATS-909X+ロッドアンテナ)を置いてでの受信です。
・韓国KBS 1170kHz S2
・ヴェトナムの声 9840kHz S2-3 12020kHz S3
台北国際放送 9740kHz S4-5
中国国際放送 7325kHz S4 7260kHz S4-5 1044kHz 確認できず
・朝鮮の声 6070kHz S3 7580kHz S3-4

あくまでも主観ですが、一番聞きやすかったのが台北国際放送の9740kHzでした。

3205kHzと6140kHzで受信できるDRM送信局の動き

今日の1754頃、3205kHzで受信したDRM使用局は以下のラベルが出ていました。

昨日のラベルと異なっています。音声は復調できませんでした。

また、同一送信所からと思われる6140kHzを受信したところ、こちらはこの様なラベルでした。

こちらは昨日までと同じラベル、変化なしです。音声の復調は出来ませんでした。

尚、1900頃に3205kHzを受信したところ、ラベルは昨日までの物に戻っていました。

 

両周波数とも以前は朝鮮中央放送DRM放送が行われていた周波数ですが、何か意図があってこの様な事をしたのでしょうか?

2023年9月10日から17日の午前4時に受信した1548kHzの状況

9月10日から17日の午前4時に受信した1548kHzの状況です。

・9月10日 信号は確認できるが音にはならない
・9月11日 信号は確認できるが音にはならない
・9月12日 たまに音になるが言語は確認できない
・9月13日 ABC-4QD。S2-3。ABCニュースのテーマも明瞭
・9月14日 信号は確認できるが音にはならない
・9月15日 信号は確認できるが音にはならない
・9月16日 信号は確認できるが音にはならない
・9月17日 TWR-Moldova。S2-3。

 

9月17日のTWRは午前5時にも受信できていました。
これから日の出がだんだん遅くなってくるのでどの様に変化するか楽しみです。

 

ANT: Youloop (3m)
RX : Airspy HF+Discovery

SDR: SDR Console V3.3

16時開始のNHK WORLD日本語放送3波を受信してみた

16時から開始するNHK Worldの日本語放送3波を受信してみました。
13860kHz  S4+
15280kHz  S2-3
11825kHz  S3
内容はラジオ第1の同時放送です。

13860kHzは南米向けですが、これが一番安定しています。
室内でATX-909X+ロッドアンテナでも十分安定していました。

ANT: 303WA-2
RX : RSP1A

 

※RSP1Aを使っているのでSDRconnectを使ってみました。シンプルな機能なので結構使いやすいです。個人的にはキーボードから周波数入力がダイレクトにできればと思います。まぁ、まだPREVIEW版ですから。

9月17日の17時に受信できた中国之声DRM放送

9月17日、1700に受信できた中国之声DRM放送は以下の通り。
17770kHz ID 3ED ラベル表示のみ
15590kHz ID 3F9 ラベル表示のみ
13810kHz ID 2 安定して復調
13825kHz ID表示なし ラベル表示のみ
11695kHz ID 3E8 時々音になる
6030kHz ID 3ED ラベル表示のみ
ANT: 303WA-2 
RX: RSP1A 
※6030kHzはYouLoop(3m)を使用して受信。

局名表示は「中国之声」ですが、6030kHzのみ「CNR-1」でした。

この6030kHzのみYouLoop(3m)を使用しましたが、303WA-2では辛うじて波形が確認できるかなという程度でした。