ラジオ日記(2005-2023)

北緯43度での放送受信記録

AIRSPY R2の導入とSDR Sharp Rev.1779の事

本日、AIRSPY R2が我が家にやってきました。 導入の目的はVHFの受信システム見直しです。 このSDRの特徴はVHFでも10MHz(実質は8MHz)の出力が可能。これに惹かれたというのが正直な所です(笑)。 モニターを見て、パッと8MHz幅の状態がわかるのはやはり便利です。感度も結構良く、他のSDRより信号が弱い状態で受信できる局はありませんでした。(この辺はもうちょっと時間をかけて調べてみようと思いますが)

ところで、このSDRはAIRSPY社の製品ですので、同社のソフト、SDR Sharpとの相性も良いのではと思いました。このソフトも最近は様々な機能改善、追加が行われていて、今日のアップデートでリビジョン1779。このリビジョンでは操作パネルのカスタマイズが可能となり、使い勝手も本当に良くなってきました。 ところが、このリビジョンで受信ソースをAIRSPY R2とAIRSPY HF+ Discoveryを切り替えて使用するとかなりの確率でフリーズ(起動しない)する状態になってしまいました。もちろん切り替え時は一度受信を停止した状態です。ちなみにリビジョン1777だと切り替えも正常に反映され、全く問題なく動作するのでしばらくはこのリビジョンで様子を見ようと思っています。ちょっと残念ですが。 参考までに現在のPCはWin10。Core i3のメモリ4Gです。