ラジオ日記(2005-2023)

北緯43度での放送受信記録

2023年6月21日から30日のスポラディックE層伝播によるFM放送局受信

2023年6月21日から30日のスポラディックE層伝播(Eスポ)伝播によるFM放送の受信記録です。

 

・6月26日

 1100から1200にかけて=国内近畿から九州にかけて広範囲に受信。100kHzセパレーションほぼ全てで受信する事ができた。

・6月29日

 1600頃=台湾局を88.7, 88.9, 89.5, 89.7, 89.9, 90.7, 91.1, 91.7, 91.9, 92.9, 93.7MHzで受信。浮き沈みが激しく、どの周波数も複数局が入れ替わり受信できていたことから明瞭に局名アナウンスを確認できた局は無かった。また、17時頃にも台湾局が受信できていて、瞬間的ではあるが、94.3MHzで高雄広播電台が確認できたことからこの方面へのオープンと思われる。

この期間は2日のみしか確認できず、ここも低調だった感じがします。

6月全体で見ると、昨年は20日発生が確認できましたが、今年は14日という状況。明らかに低調と感じる月となりました。