ラジオ日記(2005-2023)

北緯43度での放送受信記録

7月17日のEスポ - 12時頃の67MHz帯周辺

今日の12:00頃にEスポで受信できた67MHz帯周辺の局を報告します。 -12:00- 66.83MHz 宮崎放送STL静岡放送STL 67.01MHz 民放局STL 67.19MHz NHK金沢第1放送STL 67.55MHz NHK高知第1放送STL静岡放送STL 67.82MHz Radio Rossii この周波数帯では国内放送局のSTL(Studio to Transmitter Link)、演奏所から送信所に送る回線が利用しています。 66.83MHzの宮崎放送は当地での超常連で、Eスポが発生している時はかなりの確率で受信可能なのですが、今日はこれに静岡放送が混信していました。67.55MHzでも同内容のものが受信できました。 67.19MHzのNHK金沢は11:59のIDで確認できました。輪島向けの回線です。 67.55MHzのNHK高知第1も11:59のIDで確認できましたが、これはどこの中継所に向けてでしょう。以前はこの周波数で同じNHK高知第2放送が受信できていたのですが、運用が変わったのでしょうか。 そしてこの様に国内が受信できていた時になぜか(?)Radio Rossiiが受信できていました。 いつも思うのですが、Eスポ発生時での高い周波数帯、例えば90MHz以上のものと、60MHz帯の低い周波数帯とでは伝播の仕方が微妙に違うのではないかという事です。同時に多方面が聞こえるというのは周波数が低くなるほどその傾向が強いという事なのですが、いかがでしょうか。