ラジオ日記(2005-2023)

北緯43度での放送受信記録

ご無沙汰しました

しばらくご無沙汰してしまいました。 今年初めから公私共に多忙となり、満足に受信出来る状況ではありませんでした。また、6月からは転居もし、やっと落ち着いて受信機の前に座れるかなという感じとなりました。 新しい住まいは札幌のやや南東に位置する「清田区」になります。札幌で唯一地下鉄やJRが走っていない区です(笑)。 早速、ALAとPerseusを設置しましたが、今までの所と比較して大幅に受信状況が変化しました。マンションの関係でALAの指向性が南方面になった模様です。今までガンガン受信出来ていた中国東北部がほとんど受信出来ず、その分国内局の信号が強くなった感がします。と、言う事は中近東やEU方面の状況が気になりますが、これはもう少し様子見でしょう。午前4時には1539kHzのUAEは受信出来ていますので全く希望が無くなった訳では無さそうですが。 一方、海外で強くなったのが台湾方面の信号です。午前4時頃にチェックしますといろいろ聞こえてきます。ちょっと驚いたのが、711kHzではKBSより漢声広播電台の信号が強いと言うことでしょうか。その他でも今まで聞き慣れない周波数でBCC時報がいろいろ聞こえています。 TPではアラスカは以前の所より良くなった感じがします。今でも大体20時過ぎから850や780は受信出来ています。また日によってはこちらも20時頃から1600や1550、1700、1640kHz等の高い周波数帯で北米が受信出来ています。こちらがf/outしてしばらく経つと1540や1500の信号が強くなってくるので、こちらはハワイかとも考えています。やはりアンテナの指向性が明らかに南東、あるいは北東方面になっているのかなとも思います。 しかし、残念なのが全体的にノイズが増えた事です。長波はちょっと厳しくなりました。これからはこのノイズ達と仲良くしていく必要もあるようです。 これからも、ぼちぼちとやっていこうと思っていますので、改めて宜しくお願いいたします。