ラジオ日記(2005-2023)

北緯43度での放送受信記録

1月11日、午前3時の738kHz

今日の早朝受信は一応3時に聞いてみたのですが、本州の様にフィリピンが受信出来ている訳でもなく、更には中近東方面も良くなかったのでLoggingはお休みします。 実は、訳があって1月11日、午前3時の録音データを聞いていました。 その中の738kHzが結構「ごちゃごちゃ」の状態で、聞いていると明瞭に中国語が浮かんできました。 終了アナウンスの様で、きちんと聞いてみると新疆人民広播電台の中国語プロでした。新疆と言えば中波ではかなり難しい部類に入る局かも知れません。おまけにこの周波数ですから、よくぞ聞こえたものと思います。 私にしてみれば、30年前に909kHzでカザフ語系統の終了を聞いて以来の受信。そう思うとちょっと感慨深いところもあります。 終了アナを聞くと、スケジュールはJST0830-0300の様です。WRTHは0800開始となっているので、変更されたのでしょうか? 後は混信しているMayak。これはどこからの送信でしょう?強さからしてリストされているカムチャッカの可能性も高いのですが、だとすると系統が違います。これも非常に気になります。 この2局以外に聞こえているのは果たしてどこでしょう? ただ、はっきりしているのはKNBは非常に弱かったということです。 この時の録音はこちらです 738kHz 0300JST