ラジオ日記(2005-2023)

北緯43度での放送受信記録

7月1日から15日までのEスポによる遠距離受信をざっくりと振り返ってみます

当地(北海道札幌市)でのEスポによるVHF遠距離受信、7月1日から15日までの状況をざっくりではありますが、振り返ってみようと思います。 尚、自動受信を中心にしている為、チェックを行っている10時から13時、16時から19時までの時間帯が中心の報告なので、この点は十分にご留意いただければと思います。

Eスポの発生が確認出来なかった日 ・7月3日、4日のみ Eスポの発生の時間帯 ◎午前中(10時から13時) ・7月1、2、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15日 ◎午後(16時から19時) ・7月1、6、7、10日 午前中の割合が非常に高いです。 発生時の入感地域 ・やはり国内(主に九州)や韓国が多いです。意外と少ないと思ったのが中国の山東遼寧省を中心にしたオープンで、7月2日の一度しかありませんでした(短時間スポット的にというのは数回ありましたが) ・一方、ロシアのチタ・アムール地域や隣接する中国内蒙古北東部方面のオープンは7月10日と12日でした。こちらも少し少ないかなという感じがしました。 ・当地ではロシア、カムチャッカも受信可能地域なのですが、以前受信できていた69.68MHzが今でも使用されているのか不明な為、今回は確認出来ていません。

大体こういう感じでの状況ですが、月の後半はどうなるのか非常に興味があります。